母乳の出が悪い

 

今日はマタニティ&リラクサロンsolamから産後のお悩み

 

先日、産後のケアがしたい!と全身アロマオイルをご予約いただいたお客様のお悩みが、母乳の出がわるくて困っているえーんとのことでした。

 

「母乳って赤ちゃんができると自然に出てくるものかと思っていた」という方が多いようですが母乳は血液からつくられるものですし、もちろん体質や生活環境によっては個人差がでます。

思うように出ないのは本当に辛いですよねタラー

今回は第一段階として母乳が出やすい環境を整えることについてお話をしたいと思います。

 

ではそもそもなぜ母乳がでにくくなってしまうのか

 

①形・身体的要因・・・陥没・乳腺の状態

②生活環境・・・ストレス、疲れ、肩こり、寝不足

③冷え性・・・リンパのつまりや血行不良

④体質に合っていない食事・・・質の良い母乳になりにくい

などなど

 

①に関しては、お医者さんに相談することも大切ですが軽度であればちゃんと授乳ができますキラキラ乳頭を指でやさしくつまみ、少しずつ圧をかける。そして赤ちゃんが吸い付きやすくなるようにぐりぐりとマッサージ。1日1回でOK。乳頭吸引器なども併用すると更に効果的かもしれません。

 

②に関しては、母乳はホルモンのバランスに影響されます。ストレス、肩こり、寝不足はホルモンのバランスを崩しやすくします。ですからとにかくストレス溜めないようにすること。毎日完璧でなくても良いし、赤ちゃんと一緒に昼寝したり家事をサボったりすることも大切です音符

 

③に関しては、食生活にも関わりがありますが、妊娠中ホルモンの影響により骨盤や筋肉の機能が変化する、お腹が大きくなることで姿勢が変わる、また安静にすることが第一になり運動ができない状態が続いていたなど、今までマタニティマッサージをしてきたでとにかく多いお悩みのひとつですぼけー

妊娠中はマッサージができない、または断られるなどでそのまま産後までケアをしなかったという方が多いようですが、身体の流れがよくならないともちろん血行不良となり母乳も出が悪くなります。

 

④に関しては、血液は食べたもので作られるといっても過言ではないくらい関係が深いですおにぎり

かといって、全てを手作りでオーガニックにこだわった食事を摂らないといけない!というわけでもないのです。ここで言いたいことは偏った食事ではなく、お肉もお魚もバランス良く、濃い味に頼らず季節に合った食材を味わうということが大切です。味の濃い食事を好む方は、母乳の色や味が濃くなり赤ちゃんも飲みたがらないようになります。

 

さまざまな理由が考えられますね。ここにあげたのは全てではないですが、最初の段階としてこのような原因がとにかく多いようです。まず簡単にできる身近なことから意識をしてみましょう。

 

まずは赤ちゃんにとにかく吸ってもらいホルモンを活性化させること。その際に大切なことが、大きくお口を開けてしっかり深くくわえさせること上差しまたおっぱいを空にするために同じ姿勢ばかりではなく、姿勢を変えて吸ってもらうことも大切です。

その次に身体を冷やさないように血の巡りをよくするストレッチやマッサージをする。

 

そしてなによりも無理に母乳で育児をしようとがんばってストレスになるのも良くないことです。ミルクでも愛情はたっぷり伝わりますラブレター

 

育児や家事やお仕事など、、、とにかく忙しいママさんをsolamは心から応援します!

疲れを溜める前にお子様と一緒にこれるサロンsolamでゆっくりお過ごしくださいませ照れ

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